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特集記事

膝に溜まった水の治療

  • 執筆者の写真: Ayukawa
    Ayukawa
  • 2017年9月4日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!

すっかり涼しく、長袖の上着が必要になりましたね( ゚Д゚)

「膝に水が溜まっている」って結構よく周りの人から聞きますよね。

そうなんです。意外と多いんです!!

原因は変形性膝関節症だったり、スポーツで傷めたりと人それぞれです。

そもそも水がたまる「関節水腫」とはどういう事かといいますと

関節内には通常「関節液(別名:滑液)」と呼ばれる少量の液体が存在しています。

無色透明で粘り気があり、関節がスムーズに動くのを助ける潤滑油のような働きをしています。

関節に滑らかさと弾力性を与えるほか、関節の軟骨に栄養を与える働きもあります。

関節液は関節内の滑膜(かつまく)という部分で作られていて、滑膜は新しい関節液を作りながら古い関節液を吸収しており、通常、関節液の量のバランスは一定に保たれています。 ところが、様々な原因により滑膜組織に炎症が起こると、滑膜から関節液が過剰に分泌されます。

この結果、ひざの水(関節液)が多くなり膝の皿の上部に水が溜まります。

水がたまるほど関節内部の圧力が上がり、関節が不安定になります。また、痛みのために筋肉が緊張して血行が悪くなり、関節内の異物や化学物質が流れ出てゆきにくくなります。こうした変化が滑膜を刺激して更に関節液の分泌を促進するという悪循環に陥るのです。

当院での治療は「透熱灸」といって、もぐさをお米の半分の大きさにして火をつける方法で治療します。

約70度程の熱が入ることにより、ヒートショックプロテイン効果で治癒を早めます。

 
 
 

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