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特集記事

不妊と肥満の関係②

  • 執筆者の写真: Ayukawa
    Ayukawa
  • 2018年5月21日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!

マッサージ鍼灸院*百逢の石山です(*‘∀‘)♪

先月からスポーツジムに通いはじめ

1月に29.1%あった体脂肪が

5/15時点で25.3%になりました\(^o^)/

食事と運動の成果がでて満足♪満足♪

ちなみに体重は-3.2㎏でした!

それでは前回に引き続き今回も「不妊と肥満の関連」についてご紹介していきたいと思います。

肥満と言われる体脂肪が25%以上(BMI 25以上)の女性の場合

排卵障害がおこりやすいと言われるのはなぜ?

排卵障害をおこす原因には「インスリン抵抗性」やそれに伴う「高インスリン血症」があります。

(インスリン抵抗性=インスリンは十分な量分泌されているけれども、効果が発揮されづらいもしくはインスリン感受性が低い状態)

(高インスリン血症=インスリンの効果が減弱した状態が続くと膵臓は血糖値を下げようとするため、インスリンを沢山出そうとします。そうすると血液中インスリンの濃度が上昇し高インスリン血症となる)

肥満の人はこれらの数値が高くなることがあります。

そして高インスリン血症の人は脳下垂体から分泌されるLH(黄体化ホルモン)の分泌促進がおこりやすくなります。

LH(黄体化ホルモン)が同じ脳下垂体から分泌されるFSH(卵胞刺激ホルモン)よりも高くなると、卵胞が育ちにくくなり排卵障害がおこるということです。

解決方法は肥満を解消すること!

インスリン抵抗性が改善すると、排卵も回復していくのです!!

肥満を解消するための正しい食事法・運動は当院で指導しております。

くれぐれも極端なカロリーカットや偏った食事法でのダイエットは禁物です!

妊娠しやすい身体づくりには、栄養学的にバランスの取れた食事がとても大事になってきます。

 
 
 

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