食塩の常識!?

こんにちは!
マッサージ鍼灸院*百逢の石山です(*‘∀‘)♪
今日は前回の本「医学常識はウソだらけ」にて、塩分について書かれているのでご紹介したいと思います。
🍎リンゴの生産地で高血圧が少ない理由🍎
「食塩原因説」と言われ、東北地方の一人当たりの食塩摂取量がかなり多いという。
そのことから、食塩が高血圧を引き起こす原因とされているようです。
しかし、実際の調査では「食塩原因説」と矛盾する事実もでていた…
・食塩の摂取量が少ないのに、血圧が高い人
・食塩摂取量が多いのに、血圧が低い人
・東北のリンゴの生産地では高血圧が少なかった
そしてこういった事実は、研究者にとって都合が悪いために、「例外」として切り捨てられた。
リンゴをたくさん食べている人が高血圧になりにくいことは、栄養学的には裏付けられている。
血圧を平常に保つためには、食塩により摂取されるナトリウムと、カリウムというミネラルの比率が重要であります。
健康な体内にあるナトリウムんのカリウムに対する比率は0.6%である。
よって食物から摂取されるナトリウムとカリウムの比も、ほぼこの数値に近いことが望ましい。
カリウムは リンゴ🍎
メロン🍈
スイカ🍉
バナナ🍌 といった果物や野菜に多く含まれています。
食塩を平均より多く摂取すると言われる地域でも、リンゴを日常的によく食べる地域では高血圧が少なかったのは、これで説明がつきます。
したがって、高血圧の一つの原因は、食塩の過剰摂取ではなく、カリウム不足といった方が正しい訳である。
以上のような事がかかれているのです!!
常識が覆るような、おもしろく勉強になる本なのです(*'ω'*)
